プール 12-19

2012年4月8日

オリンピックの代表選考会を毎日みて、泳ぎ方を研究したが、次元が違いすぎてあまり参考にならない。

自分の泳いでいる姿は見ることができないので、だれかに直すべきポイントを指摘してもらうのがいいのだが、スポーツクラブに通えない休日スイマーは、地道に改善していくしかないのである。

でも一ヵ所、テレビをみて真似してみようと思ったことがある。

『エントリーの腕を突き刺すように肩から伸ばす。』

今週の課題である。それとちょっとだけ６ビートを試す。

団体貸しきりあけの時間に合わせてプールに到着、閑散としている。ラッキーと思うのも束の間、続々と人がやって来る。しかも見かけない人ばかり。選考会に刺激を受けた人達だろうか。

１本目、突き刺すように300M。エントリーとキック、その時の浮き具合が上手くいくとそれだけで速い気がする。

２本目、500M。１KMのつもりだったが、人が多くて続け辛い。

３本目、休憩までの余った時間で200M泳ぎ、キリよく１KMとした。

休憩あけ500M×２本。単発で練習する人が多い。続けて泳ぐ人にはついて行けばいいのだが、単発の人はどうしてもスピードが速く、両サイドでインターバルを取るから泳ぎ辛くなる。

ここで２KMになったので上がろうとしたところで、６ビートを試していないことを思い出した。時間的には休憩までに300M～400M位は行けそうである。

いつも１拍づつのキックを三連符にすればいいのである。

速い！

呼吸の時、水面上の視界の流れ方が違う。全然バタ足の練習をしていないのだが、動かすだけで確実に速く泳げている。これなら１KM、20分以内も現実的に思える。

が、甘くはなかった。50Mしかもたなかった。50M過ぎは足を動かすことがかえって妨げになっている気さえする。

100Mで止めたのだが、もっと楽に、効率的なキックが打てるように練習しようと思う。(本当にやるかどうかは来週以降。)

トータル、2.1KM。

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